2008/11/16

ThinkPadT40 のメモリと無線LAN

今日は朝から雨降りだったので,前から用意していたパーツ群を,常用 PC である ThinkPadT40 にインストールしました.

この ThinkPadT40 の前は,ThinkPadT22 を使っていたのですが,画面が出なくなったりと調子が悪くなっていたところ,「けっこう安い」のイオシスにて RefreshedPC として安く販売していたのを衝動買いしてしまいました.中古の PC だと,キートップがテカテカになっていることが多いのですが,Refreshed だけあってキーボードとパームレストは新品同様の印象です.

搭載されているメモリが 256MBx2 だったので,それを増強したいということと,無線 LAN が 11b のみの対応だったので,それを a/b/g 対応にさせて,それなりに使える PC を結構使える PC にしたいということでの作業です.

交換するメモリは,PC 1's で購入した DDR SO-DIMM 1GB が 2 枚.そして,若松通商にて購入した新古品の a/b/g 対応の無線 LAN モジュールです.

早速,lenovo のサイトからメンテナンスマニュアルをダウンロードします.このようなメンテナンスマニュアルまで,一般に公開していることは個人的に好感が持てます.マニュアルを一読して,AC アダプタとバッテリをはずして PC の分解を始めます.ねじキャップをはずすところで少し戸惑いましたが,無事キーボードとパームレストをはずし,メイン基板にアクセスすることができるようになりました.

次に,メモリと無線 LAN モジュールを交換します.無線 LAN モジュールの交換の際,アンテナ線の取り扱いに非常に気を使いました.分解したときとは,逆の順番にて,パームレストとキーボードの取り付けを行います.

組み立てが終わった後,電源の投入です.これまでは起動画面にて IBM ロゴと一緒に Centrino ロゴが表示されてましたが,無線 LAN モジュールが intel 製から Philips 製になったため,Centrino ロゴが intel inside ロゴになってしまいました.

WinXP も無事起動し,メモリも 2GB と正常に認識されているようです.無線 LAN も調子よく動作していて,LAN ケーブルがなくなって結構快適になりました(嬉).

でも,Core2Duo なノート PC が本当は欲しかったりするのですが,それよりも今は軽量なホイールが欲しいので,PC はガマンです.

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